最新ボカロ曲作曲に必要なパソコンのスペックは?おすすめ買い方紹介

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こんなお悩みありませんか?
  • ボカロを作るためにパソコンが欲しいけどどれがいいのか分からない
  • 自分の持ってるパソコンでは限界…

DTMには超ハイスペックのパソコンは必要ありませんが、作曲ソフト(DAW)に加えて音声合成ソフト(ボカロソフト)も動かすとなると話は変わってきます。

この記事では、実際にボカロPをしている私がボカロ曲作曲のために最低限必要だと思うパソコンスペックと、おすすめのパソコンの買い方を紹介します。

この記事でわかること
  • ボカロ曲作曲に必要なパソコンスペック
  • 古いおすすめ記事の情報を信じてはいけない理由
  • おすすめのパソコンの買い方
目次

DAW・ボカロソフトの推奨スペックを満たすだけでは足りない!

残念
管理人

ボカロ曲作曲に必要なソフトについてはこちらの記事で解説しています。
ざっくり言うと、DAWと音声合成ソフトの2つが必要です。

DAWや音声合成ソフトには、それぞれ推奨スペックが決まっています。
しかし、それぞれの推奨スペックをクリアしただけでは、快適な作曲は難しいです。

DAWとボカロソフトは両方同時に動かすから

推奨スペックをクリアするだけでは快適な操作が難しいのは、DAWとボカロソフトは両方同時に動かすからです。

管理人

私の場合、ボカロの音声と伴奏は同時進行で調整していくことが多いです。

DAWのプラグインとして音声合成ソフトを立ち上げるので、常に重めのソフトが2つ同時に起動している状態になります。

今時の音声合成ソフトはAIを使うので重い

「ボカロソフトはそんなに重いソフトじゃない」というような意見を見かけますが、間違いです

めちゃめちゃ重いです。

管理人

「ボーカロイド」=初音ミクだと思っている方かもしれませんが…。

たしかに、初音ミクの音声合成に使う「Piapro Studio」はAIを使用していません。

しかし、2024年現在使われている主要な音声合成ソフト(VOCALOID6 Editor、CeVIO AI、Synthesizer Vなど)はほとんどがAIを使用しています。

AIを使用するソフトは、計算処理が多くなるのでとても重いです。

ですので、「ボカロソフトは重くないからDAWの推奨スペックだけ気にすればいい」という意見はもう古いのです。

各ボカロソフトの推奨スペック

2024年現在よく使われているボカロ・音声合成ソフトについて、推奨スペックを調べてみました。

CPUメモリストレージ容量OS
Piapro StudioIntel Core i5以上推奨4GB(8GB以上推奨)Win/Mac
VOCALOID6 EditorIntel Coreシリーズ/Xeon/Apple Silicon8GB以上25GB以上Win/Mac
CeVIO AIIntel/AMD デュアルコアプロセッサー以上4GB(8GB以上推奨)1GB以上Win
Synthesizer VIntel Core i5以上/AMD2GB以上1GB以上Win/Mac/Linux
管理人

Synthesizer Vのメモリ2GBは本当なのかな…
私のパソコンでもいつもすごい音してるけど…

「ストレージ容量」は、あくまでソフトをインストールするための容量のことです。
データが増えればさらに容量が必要なので注意しましょう。

スペックを満たしていないと、処理がとても遅かったり最悪ソフトが動かせなかったりします

管理人

こちらの記事で、Surface Go 2でCubase+VOCALOID6 Editorを動かしていた時の話をしています。
CPUが推奨スペックに足りておらず、歌声の再生がとぎれとぎれでした。

ボカロ曲作曲用パソコンのおすすめスペック

パソコン

ボカロ曲作曲用のパソコンのおすすめのスペックは以下の通りです。

  • OS…Windows
  • CPU…Intel i5以上
  • メモリ…16GB以上
  • ストレージ…内部ストレージで1TB程度
ピアノマン

推奨スペックの1ランク上くらいは持っておくべき

①OS…Windowsの方が自由が利く・BTOで買える

OSは、圧倒的にWindowsをおすすめします。
Macはおすすめしません。

なぜなら、MacではCeVIO AIが使えないからです。

管理人

ボカロPあるある 「この子!」と決めて最初にボイスバンクと編集ソフトを買ってもどうせ増やしたくなる

CeVIO AIは人気のキャラが多く使えます。
中でも人気のある可不などの「音楽的同位体」シリーズは、CeVIO AIでしか使えません。

CeVIO AIを使わないにしても、この後紹介するBTOという買い方ができるのはWindowsだけです。

管理人

「どうしてもLogic ProやProtoolsじゃないと嫌だ!」という人でない限りは、Windowsにしましょう。

②CPU…Intel Core i5以上あるとよい

CPUはパソコンの心臓部であり、性能が高いほどパソコンがスムーズに動きます。

少なくともIntel i5以上は欲しいところです。

管理人

i5はPiapro StudioとSynthesizer Vの最低ラインになっていますね。
CPUのスペックを上げると、電源やCPUクーラーなども高機能なものが必要になり費用がかさむので、お財布と相談です。

③メモリ…16GB以上が望ましい

メモリは容量が大きいほど、一度に多くの処理をこなせます。

DAWがソフト音源やエフェクトプラグインなど同時にたくさんの処理を行う上に、さらに音声合成ソフトを動かすので、メモリの容量が大切になってきます。

管理人

最近のボカロ曲は音の数がすごい曲が多いですからね。

16GB以上はあるとよいでしょう。

④内部ストレージ…1TBは欲しい

ストレージは、作ったデータやダウンロードしたソフトの置き場所になります。

外付けハードディスクで容量を追加することもできますが、プラグインのデータや音源などはできる限り内部のストレージにまとめておくのが望ましいでしょう。

管理人

DAWのプロジェクト、バックアップ、オーディオデータ、投稿用の動画ファイル…ストレージはあればあるほど安心です。

(番外)音声合成にGPUが必要な時代が来る…かもしれない

GPUは、画像・動画の処理の高速化に必要なパーツです。
AIの処理に使われることもあります。

最近はNEUTRINOやVOICEVOXなど、AIの処理にGPUを使用する音声合成ソフトも出てきています。

これらは無料のソフトでまだボイスバンクも少ないですが、GPUを使った方が動作は格段に速くなります。

今後ボカロPのパソコンにはGPUが必須な時代が来るかもしれません。
というわけで、予算に余裕があれば用意しておくのがおすすめです。

「ゲーミングPC」と呼ばれるタイプのパソコンではGPUが重視されているので、選択肢に入れてもよいと思います。

管理人

自分でPVを作る!という人も動画編集のためにGPUを入れておいた方がよいですよ。

ノートパソコンでは快適にボカロ曲を作れない

ノートパソコン

デスクトップパソコンを買う前提で話してきましたが、ノートパソコンで快適にボカロ曲を作ることは難しいです。

上記のスペックを満たすノートパソコンを買うことは現実的ではありません。
「ゲーミングノート」というものもありますが、価格的にデスクトップと差はありません

ピアノマン

発熱がえげつないことになるよ
劣化が早まるし、最悪落ちる

ノートパソコンでボカロ曲を作るデメリット

ノートパソコンでボカロ曲を作ることには、同じスペックのデスクトップパソコンと比較すると以下のようなデメリットがあります。

  • 排熱の効率が悪く、負荷の高い作業をするとパソコンの劣化が早まる・処理落ちしやすい
  • ファンの音がうるさく、音の出る作業に集中できない
  • 画面が小さく、操作がしにくい
管理人

ノートパソコン(Intel i7/メモリ16GB)でCubaseを操作するところを見せてもらいましたが、ファンの音がうるさすぎました。

特に処理落ちは重大な問題です。
作業中にパソコンが落ちてしまえば、作ったデータは消えてしまいます。

作業の快適さを追求したいのなら、デスクトップパソコンを検討するべきです

ボカロ曲作曲用パソコンの買い方のおすすめはBTO

パソコン部品

では、ここまで解説してきたような高スペックのパソコンはどのようにして買えばよいのでしょうか。

大手のパソコンメーカーが販売している高スペックパソコンは、高い、不要なソフトが入っているなどのデメリットがあります。

管理人

家電量販店に行っても音楽制作に詳しい店員はいないと思うので、無駄に高いものを買うことになる可能性が高いです。

ハイスペックのパソコンを安く無駄なく買う方法には2つあります。
自分でパーツを買って組み立てる自作と、好きなスペックのパーツをオーダーして販売店に組み立ててもらうBTO(Built to Order)です。

その中でも、この記事ではBTOをおすすめします。

ピアノマン

PCの組み立て、もうやりたくない

管理人のパソコンは自作ですが、自作PCの組み立ては非常に難しく時間がかかりました

しかも、故障や不具合のリスクが高く、起こった場合は自己責任となります。

自作の方が安く済む場合もありますが、よほどの知識がない限りはサポートのあるBTOを選ぶ方が安心です。

管理人

自作はおすすめできません。

「パーツを選んでカスタマイズできる」と言っても、多くのBTOパソコン販売店のサイトではある程度組みあがったパソコンが掲載されています。
先ほどのおすすめスペックを見て、足りないところをカスタマイズするのがよいです。

おすすめBTOパソコンショップ3選

通販

買うべきパソコンのスペックをおさらいします。

  • OS…Windows
  • CPU…Intel i5以上
  • メモリ…16GB以上
  • ストレージ…内部ストレージで1TB程度

これを満たすBTOパソコンが買える、おすすめの通販ショップを3つ紹介します。

パソコンショップSEVEN

パソコンショップSEVENは、豊富なパーツの品ぞろえを誇るBTOパソコン専門店です。

1つ1つのパーツを細かくカスタマイズできるので、パーツにこだわりたい方におすすめです。

公式サイトでは、スペックから細かく検索することができます。

管理人

検索画面がとても分かりやすいです。

MDL.make

MDL.makeはゲーミングパソコン専門のパソコンショップです。

GPUを用意したい、作曲の他にゲームも楽しみたいという方はゲーミングパソコンがおすすめです。

管理人

価格が魅力的なショップです。

マウスコンピューター(管理人イチ押し)

マウスコンピューターは、サポート体制の手厚さが魅力のBTOパソコンメーカーです。

3年間の無償修理、24時間365日受付のサポートのほか、注文した品の設置からインターネット設定までをしてくれるサービスなどもオプションで付けられます。

管理人

パソコンは重くて運ぶのが不安、という方も安心です。

公式サイトでは気になるパソコンを比較リストに登録することで、一目でスペックを見比べることができ便利です。

\夏のボーナスセール開催中!7/17 10:59まで/

管理人おすすめの機種はDAIV FX-I5G5Aです。

ピアノマン

これ選んどけば間違いない

ボカロ曲作曲にはそこそこスペックのパソコンが必要!

ボカロ曲作曲に必要なパソコンのスペックと、買い方について見てきました。

必要なスペックをもう一度おさらいします。

  • OS…Windows
  • CPU…Intel i5以上
  • メモリ…16GB以上
  • ストレージ…内部ストレージで1TB程度
管理人

これくらいあれば安心です。

ボカロ曲を作るためには、DAWのみでDTMをするよりもさらにスペックが必要です。

作業に適したパソコンを用意し、曲作りに集中できる環境を整えましょう!

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この記事を書いた人

ぴこのアバター ぴこ 管理人

音楽歴15年、DTM歴4年、作曲歴1年のこそこそ生きてるDTMer。Cakewalk生まれCubase育ち。現在はCubase Proを使用中。DTMやボーカロイドのお役立ち情報を発信しています。ギター練習中。

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