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Studio One Pro 7がSpliceと統合!連携して使える新機能・新プランを紹介

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Studio One Pro 7がSpliceと統合!連携して使える新機能・新プランを紹介

「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です。

こんなお悩みありませんか?
  • Studio One Pro 7の新機能を知りたい
  • 「Spliceとの統合」をよく耳にするけど、そもそもSpliceって何?

Studio One Pro 7の新機能として「Spliceの統合」が目玉の一つとして発表されました。

しかしSpliceはまだ日本で馴染みがなく、また英語での情報がほとんどのため、何がすごいのかいまいちよく分からない人も多いと思います。

Spliceはアメリカ発のサブスク制サンプル音源配信サービスで、月額料金を支払うことでサンプル音源(楽器や声のオーディオファイルや、ワンフレーズを録音したループ音源)を使えます。

本記事ではSpliceを普段から使用している私がStudio One Pro 7上でSpliceを使い、何がすごいのか解説していきます。

管理人

Spliceをお得に使うためにStudio Oneへの乗り換えもありかもしれませんね。

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この記事でわかること
  • Spliceがざっくりどんなサービスか
  • ここがすごい!Studio One Pro 7とSpliceの連携
  • Studio OneユーザーにおすすめのSpliceのプラン

2025/6/7時点の情報で更新しています。

目次

Spliceのサービス内容

Splice
ブラウザ版Splice

Spliceはサブスク制のサンプル音源配信サービスで、月額料金を支払ってサービス内通貨(クレジット)をもらい、クレジットでサンプル音源やループ音源、MIDIデータやソフトシンセプリセットを引き換えられるサービスです。

サンプル音源の総数は数百万点を越えるとされていて、Spliceでしかダウンロードできない音源も含めて1つから使うことができます。

音源はすべてロイヤリティフリーで、規約の範囲内であれば商用利用も可能です。

管理人

EDMなどのジャンルはもちろん、曲中の効果音や個性的なパーカッションの音でアクセントをつけたいならおすすめのサービスです!

プランによってはプラグインも特典でついてくるほか、Rent-to-Ownのサービスも別料金で利用できます。

Studio OneとSpliceの連携でできること

Studio OneとSpliceの連携でできること

Studio One Pro 7の新機能である「Splice統合」でできることについて詳しく見ていきます。

クレジット不要!1日100個まで音源使い放題

クレジットでサンプル音源を引き換えるのがSpliceの基本の使い方ですが、Studio One上でSpliceを使うとクレジット不要でサンプル音源を使うことができます。

管理人

革命ですね。

1日の上限は現時点で100個ですが、そこまで使わないので実質使い放題です。

デスクトップアプリいらず・DAWで音源探しを完結できる

Studio One & Splice
Studio One Pro 7のブラウザでSpliceを開いたところ。
完全に合体しています。
Studio One & Splice(旧)
従来の方法でSpliceをStudio Oneと連携させたところ。
この方法だとクレジットがかかります。

Studio OneのブラウザとSpliceが一体化したので、従来のようにデスクトップアプリとSplice Bridge(連携プラグイン)を立ち上げる必要がなくなります。

管理人

ますますStudio Oneのスマートさが増しました。

別のウィンドウで置いておきたい場合でも、ブラウザ右上の矢印をクリックしてブラウザを別窓にすれば大丈夫です。

Studio One ブラウザを別窓

サンプル音源を追加するときは、タイムラインにドラッグ&ドロップするだけです。

Studio One Splice 追加

テンポは自動で合わせてくれるほか、キーも指定することができます。

サンプラープラグインにもドラッグ&ドロップで音源を追加可能

Studio One Splice Impact

Studio Oneに付属のImpactなど、サンプラータイプのプラグインへの音源ドラッグ&ドロップにも対応しています。

Impactを使い、Spliceでドラムの音を探せばすぐに自分好みの音のドラムセットを作ることができます。

なおMIDIやシンセプリセットのダウンロードには対応しておらず、使いたい場合はWebブラウザやデスクトップアプリを経由してクレジットを消費します。

似た音源・合いそうな音源を検索できる

Studio One Splice Serch with Sound

ブラウズ画面の最初に出てくる下半分の枠にオーディオデータかMIDIデータをドラッグ、もしくは複数トラックを選択してクリックすると、似た音源や親和性が高そうな音源を探してくれます。

アイデア次第で光りそうな機能です。

新機能「ランチャー」とも相性抜群

Studio One ランチャー

同じくStudio One Pro 7で加わった新機能の「ランチャー」はループ音源を組み合わせて曲を組み立てるための機能です。

ランチャーにSpliceでダウンロードしたループ音源をセットすれば、今までのStudio Oneではできない作曲が可能になります。

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Studio One連携で変わったSpliceのプランとお得情報

Studio One連携で変わったSpliceのプランとお得情報

Spliceの料金プランは今まで3つでしたが、Studio OneでSpliceを使うことに最適化されたプラン「Splice×Studio One」が追加され4つになりました。

Spliceのプラン比較表

Spliceのプランを表で比較しました。

スクロールできます
-Splice×Studio OneSounds+CreatorCreator+
月額料金(消費税含まず)12.99ドル12.99ドル19.99ドル
初月0.99ドル実施中!
39.99ドル
消費税を含めた料金
(日本円換算)
14.29ドル
(約2,100円)
14.29ドル
(約2,100円)
21.99ドル
(約3,200円)
43.99ドル
(約6,400円)
毎月もらえるクレジットの数なし
(初回のみ100)
(1日の上限100)
100200500
音源1つ当たりの料金-約21円約16円約13円
Studio Oneとの連携×
デスクトップ・スマホ版アプリ
Splice Bridge
Createの利用とダウンロード
Rare Findsの使用××
Astra(シンセプラグイン)××
Beatmaker(ドラムシーケンサー)××
Rent-to-Ownの利用(別料金)
Skills(音楽制作レッスン・英語)の利用××
為替レートは2025年6月7日のものを参考にしています。
プラン選択画面での表示は税抜で、支払い画面で日本の消費税が加算されます。

期間限定とされていた「Sounds+」プランのStudio One連携は6/3日付で終了しているため、Studio One連携が使えるのは「Splice×Studio One」「Creator」「Creator+」の3プランです。

Spliceの有料プランを利用しない場合は、Studio One限定のサンプル音源だけが使えます。

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管理人

Creatorの初月0.99ドルトライアルが行われている(予告なく終了する場合があります)ので、1度だけCreatorで試してみるのもアリですね!

Studio Oneユーザーが選ぶべきSpliceのプラン

まとめると…
  • 新規→「Splice×Studio One」
  • 新規だけどシンセプリセットもたくさん使いたい→「Creator」
  • もともと「Sounds+」で、Studio Oneでしか使わない→「Splice×Studio One」に乗り換え
  • 他のDAWでもがっつり使いたい→「Creator」か「Creator+」

Studio OneでSpliceを使うことを考えた時の、各プランのメリットとデメリットを表にまとめました。

プランメリットデメリット
Splice×Studio One・サンプル音源を使うだけなら最もお得・毎月のクレジット付与がなく、シンセプリセットを30個以上使えない
・他のDAWで音源を100個以上使えない
Sounds+・毎月クレジットがほしい場合最安・Studio One連携が使える期間は終了
Creator、Creator+・Studio One連携もクレジット引き換えも両方気兼ねなくできる・サブスクなので払いすぎに注意
・クレジットが余る可能性

今からStudio OneでSpliceを使うためにプランを選ぶなら「Splice×Studio One」がおすすめです。

他のDAWでもSpliceを利用したい人や、SerumやMassiveなどのシンセプリセットを30個以上使いたい人「Creator」「Creator+」を使う必要があります。

管理人

Studio Oneで使うことだけを考えると「Splice×Studio One」が最優先です。
使ってみてクレジットが足りなくなったらクレジットブースター購入も可能です。

今まで「Sounds+」でSpliceを使っていてStudio Oneしか使わない、もしくはSpliceは他DAWでは使わないという人は上限がほぼない「Splice×Studio One」に切り替えがおすすめです。

管理人

毎月使うわけでないなら、使わないタイミングに合わせて「Sounds+」に変えてクレジット確保してもよさそうですね。

デスクトップアプリや連携プラグインはそのまま使えるので、クレジットが余っていれば他のDAWでも引き続き使えます。

↓Spliceの入会方法は以下の記事でまとめています。

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Spliceの無料体験で新機能を試せる

Spliceの無料体験で新機能を試せる

Spliceの有料プランには通常14日間の無料トライアル期間がありますが、使用できる機能は制限されているのでStudio Oneとの連携は使えないとみられます。

Studio OneとSpliceの連携を試すには、特設ページから「Studio One×Splice」の無料トライアル(7日間)を利用する必要があります。

またSpliceの有料プランを利用せずに、Studio One限定の音源だけを使って試すこともできます。

Splice×Studio Oneプランの加入方法

Splice×Studio Oneプランの加入方法

「Splice×Studio One」プランの加入方法を解説します。

管理人

Spliceは日本語・日本円に対応していません。
表示価格は税抜ですが、支払い画面で消費税が加算されます。

STEP

特設ページにアクセス

STEP

「Start your free 7-day trial」をクリック

Splice×Studio Oneプラン特設ページ
STEP

Spliceのアカウントを作成

STEP

希望するプランの始め方をクリック

Splice Studio One プラン開始
  • 「Start a free 7-day trial」→7日間無料体験を開始(カード登録は必要)、7日経過すると毎月12.99ドルで課金開始
  • 「Continue without a Splice plan」→Spliceのプランに加入せず、Studio One限定音源だけを使用(無料)、次画面の「Subscribe now」をクリックするとプラン開始の画面に戻る
STEP

支払情報を登録

「Start a free 7-day trial」を選択した場合、カード情報を登録するとプランが使えるようになります。

Splice 支払い情報登録方法

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Studio One×Spliceでサンプル音源の世界が無限に広がる!-まとめ

Studio One×Spliceでサンプル音源の世界が無限に広がる!-まとめ

Studio One Pro 7の新機能「Splice統合」について解説しました。

本記事をまとめます。

  • Studio One Pro 7上でSpliceの音源を検索・ダウンロードできるようになった
  • ダウンロードはクレジット不要、便利機能もたくさん
  • 現時点で新規加入するなら「Splice×Studio One」プランがおすすめ

とにかく新機能を試してみたいという人は「Splice×Studio One」を7日間無料で試すことができます。

ぜひStudio OneとSpliceを便利に活用して、音楽制作を加速させましょう!

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