管楽器をお持ちの方は、純正の楽器ケースはちょっと嫌、でもなかなかいいケースが見つからない…とお悩みではありませんか?
この記事では、サックス歴15年の私が使っているMARCATOのアルトサックスハードケースについてご紹介します。
推しケースです。
管楽器のケースをお探しの方はぜひ参考にしてください。
MARCATOのハードケースとは?
MARCATO(マルカート)は下倉楽器店のオリジナルブランドで、様々な種類の管楽器ケースの他に管楽器本体の展開もしています。
ハードケースの品ぞろえが一番多いのは楽天ですが、ケースの色によっては売り切れしていることがあります。
見つけたときが購入のチャンスです!
アルトサックスの他に取り扱いがある楽器はこちら
- フルート
- クラリネット
- ソプラノサックス(ストレート・カーブド)
- テナーサックス
- バリトンサックス
- トランペット(1本用・2本用)
- ホルン(ワンピース・ベルカット)
- トロンボーン
- ユーフォニウム
MARCATOのアルトサックスハードケースの使って良かったポイント5つ
MARCATOのアルトサックスハードケースの「推せる」ポイントを5つ紹介していきます。
縦に自立する
底面だけでなく楽器の下部側にもゴム製の足がついており、縦向きで立てることができます。
自立して偉い。
縦置きのまま保管するのは安定性の面で少し怖い感じがあります。
しかし、移動中の待ち時間など、縦に置きたい場面は意外とあります。
リュックタイプで背中に担いで持ち運べる
リュックタイプの担ぎ紐がついており、かなりしっかりした作りになっています。
また、滑り止めが金具を覆い隠すようなデザインになっているので、背負っても金具が体にあたりません。
担いで1時間近く移動しても、肩に負担は感じませんでした。
また、ケース本体と紐の金具?をワイヤーでロックできるようになっています。
ネックをベルに収納してコンパクトに持ち運べる
ネックを入れるポーチが付属しており、ベルの中に収納するタイプになっています。
余分なスペースがない分、四角い純正ケースにあるような小物入れのスペースはありません。
見た目重視で買いました。
落下防止のベルトが付属
ケースを閉じる金具には鍵がなく、付属の落下防止ベルトで開かないようにロックするタイプになっています。
2桁のダイヤルでロックがかかります。
私が持っている黒だと見た目的にそこまで違和感がありません。
また、きちんとロックとして機能しているので安心して背負えます。
見た目がかっこいい
よく見ると表面に細かいラメが入ってピカピカです。
ケース買い替えの目的は結局見た目なこともあると思いますが、見た目重視な方に特におすすめしたいケースです。
MARCATOのハードケースにYAS-82Zを入れた時の使用感
写真のサックスはYAMAHAのYAS-82Zです。
MARCATOのケースに入れても特にぐらつきはありません。
ただ閉めるとき押さえる感じがちょっとあります。
逆にぐらつきがある場合は、楽器とケースの間にクリーニングクロスを挟むことで対応できます。
楽天で見たところ、特殊な形状のサックスでなければ収納に問題はなさそうです。
まとめ:好きなケースで楽しく練習しよう!
MARCATOのアルトサックスハードケースを紹介してきました。
おすすめポイントをまとめます。
- 縦に自立する
- リュックタイプで背中に担いで持ち運べる
- ネックをベルに収納してコンパクトに持ち運べる
- 落下防止のベルトが付属
- 見た目がかっこいい
好きなケースを買って、楽しく楽器を練習しましょう!