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マウスコンピューター「DAIV」はDTMに向いてる?新製品レビューと「クリエイター向け」を考察
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- マウスコンピューターのDAIVはDTMに向いてる?
- BTOパソコン、どうやって選ぶ?
BTOパソコンメーカー・マウスコンピューターのクリエイター向けブランド「DAIV」は映像やデザインの分野での性能が注目されがちですが、実はDTMにも向いている特徴を持ったモデルが販売されています。

DTMにグラフィック性能はそこまで重要ではないですが、DTMに超重要な安定稼働と静音性もDAIVの魅力です!
本記事では、2025年発売のノートPC「DAIV Z4-I7I01SR-B」と、新しくミニタワーケースを採用したデスクトップPC「DAIV KM-I7G6T」を使った感想を交えながら、「DTMユーザーにこそすすめたい」DAIVを解説します。
- Core Ultra 7搭載ノート「DAIV Z4-I7I01SR-B」は持ち歩くDTMユーザーにおすすめ
- 「DAIV KMシリーズ」はミニタワー採用でもっと選びやすくなった
- マウスコンピューター「DAIV」の選び方
マウスコンピューターの「DAIV」はどんなブランド?


「BTOパソコンメーカーのクリエイティブ向けブランド」である、マウスコンピューターのDAIVについて紹介します。
マウスコンピューターとは?


マウスコンピューターは、日本のBTO(Build To Order)PCメーカーです。



BTOは注文を受けてからパーツを組み立てる受注生産方式で、用途に合わせてカスタマイズしたPCが手に入ります!
大手家電メーカーの完成品PCとは異なり、CPU・メモリ・ストレージなどを個別に選択できるため、不要な機能にコストをかけず、必要な性能だけに予算を集中できるのが最大の特徴です。
特にクリエイティブ用途・ゲーム用としては、市販の軽いタスク向けPCでは満たせない特殊な要求(高性能CPU、大容量メモリ、豊富な接続端子等)を適正価格で実現できるため、多くのプロフェッショナルに選ばれています。



家電量販店ではなかなか買えないハイスペックパソコンが無駄なく買えるのが魅力です。
特にマウスコンピューターは3年保証などサポートが充実しているのも良いところですね。
DAIVとは?


マウスコンピューターの「DAIV」は、動画編集・音楽制作・画像処理などクリエイティブワーク向けに特化したPCブランドです。
BTOメーカーならではの柔軟なカスタマイズ性と価格設定により、「必要な性能だけがほしい」プロからアマチュアまで幅広いクリエイターに支持されています。
「クリエイター向けPC」はゲーミングPCとは異なり、長時間の制作作業に適した静音性・安定性を重視した設計が特徴です。DTMでは特にオーディオインターフェースとの接続安定性や低ノイズ動作において活躍します。



「クリエイティブ」と言っても音楽制作では特にGPUの優先度が低いため、ハイスペックなら何でもいいわけでもないんです。「安定して動き続ける」「動作音が小さい」が長時間のDTM作業に重要な要素です。
ほかにもマウスコンピューターでは一般向けPC「mouse」、ゲーミングPCの「G TUNE」「NEXTGEAR」、法人向けパソコンなど、用途に合わせたブランド展開をしています。
注目の最新14型ノート「DAIV Z4-I7I01SR-B」のスペックをチェック


DAIVシリーズの中から、最新CPUを搭載したノートパソコン「DAIV Z4-I7I01SR-B」を紹介します。



DAIV Z4-I7I01SR-Bにはメモリ16GBモデル・32GBモデルの2種類があります!本記事では16GBモデルをレビューします。
DAIV Z4-I7I01SR-Bのスペック
DAIV Z4-I7I01SR-Bのスペックをまとめました。
OS | Windows11 |
---|---|
CPU | Intel Core Ultra 7 255H |
メモリ(RAM) | 16GB / 32GB |
SSD(ストレージ) | 500GB / 1TB |
グラフィックス(GPU) | CPU内蔵(Intel Arc グラフィックス 140T) |
ネット接続 | 有線/無線(Wi-Fi 7対応) |
液晶 | 14インチ・ノングレアモニタ |
接続端子など | USB-A×3(USB3.0対応)、USB-C×2(USB3.1対応×1・Thunderbolt4対応×1)、HDMI×1、イヤホンジャック×1 |
その他の機能 | SDカードリーダー搭載、Bluetooth5対応、webカメラ搭載 |
バッテリー動作時間 | 動画再生: 約12.5時間、アイドル状態: 約29.5時間 |
CPUとしてIntelの最新バージョンであるCore Ultra 7を搭載し、処理速度に優れたパソコンです。
DTMの視点でDAIV Z4-I7I01SR-Bのスペックを分析
DAIV Z4-I7I01SR-Bのスペック面からわかるDTM適性を考えてみました。2モデルを比較します。
パーツ | メモリ16GB・SSD500GBモデル | メモリ32GB・SSD1TBモデル |
---|---|---|
CPU (Intel Core Ultra 7 255H) | 主要なDAWの推奨環境は余裕で超えている。 Core UltraシリーズはNPU(AI処理特化の部品)が搭載されているが、DTM分野のソフトでNPU対応のものはほぼないため恩恵は少ない。 ただし最新世代で純粋に性能が高いため、長く使う前提ならアリ。 | |
メモリ | 十分。ほとんどのDAWは動く。 | DTM用にしては過剰かも? |
内蔵GPU (Intel Arc グラフィックス 140T) | 独立GPUではないので重い動画編集やゲームには向かない可能性があるが、DTMだけなら内蔵GPUの方がメリットあり(消費電力が少ないためバッテリーが長持ちする、発熱が少ないため駆動音=録音時のノイズが減るなど)。 | |
ストレージ | メイン機としてデータ保管に使うには若干不安な容量。 特にループ音源同梱のDAWソフトや、ソフトシンセ音源ライブラリは数十GBを超えることもよくあるため足りなくなる可能性がある。 サブ機として使うか、1TB以上にカスタマイズするといいかも。 | 安心して使うために最低限の容量で、メイン機として使うのも現実的。 適宜バックアップを取って使えばそこまで困ることはない。 |
持ち歩くためのサブ機としてならメモリ16GBモデルはおすすめできますが、家でもメインで使うことを考えるとストレージ容量が心配なので、以下の買い方がおすすめです。
- 16GBモデルのストレージをカスタマイズで1TBに増設する(税込209,700円~)
- 32GBモデルを選ぶ(税込216,200円~)
※価格は記事執筆時点



メモリ32GBは私物パソコンで持て余してる感じがするので過剰かもしれませんが、16GBモデル+SSD増設と価格差がそこまで大きくないので、余裕をもって32GBモデルにするのもひとつかもしれません。
DAIV Z4-I7I01SR-BをDTMで使ってみた!


「持ち運べる高スペックパソコン」のDAIV Z4-I7I01SR-Bを、レコーディングを含む外でのDTM作業に持っていってみました。



16GBモデルを使っていますが、スペック以外の基本性能に注目しているので32GBモデルでも共通の内容です。
ノートとは思えない?USBの電源供給が安定


外でオーディオインターフェース+コンデンサマイク接続で録音作業をしていて感じたのが、USBポート給電の安定性です。
オーディオインターフェースをはじめとしたUSB接続機器は、基本的にパソコンから電源を供給されて動きます。またレコーディング向きとされるコンデンサマイクも、オーディオインターフェースを経由した電源供給を必要とします。
「スタジオに持って行って録音」に使うなら、USBポートからの電源供給の安定性は最も重要と言えます。



作業の日は充電ケーブルを忘れていってしまったのですが、バッテリー駆動状態でもしっかりコンデンサマイクを動かすことができました。
DAIV Z4-I7I01SR-BのUSB-Aポートは3つすべてUSB3.0を採用しており、一般的なオーディオインターフェースを動作させるには十分な電力供給能力を持っています。
別日に自宅で、さらに接続機材を増やして試してみました。
- オーディオインターフェース
- コンデンサマイク(48Vファンタム電源で給電)
- エレキギター
- MIDIキーボード
- MIDIコントローラー
すべてUSB-A端子につないでCubaseで使用



オーディオインターフェースは4Wの一般的なものですが、一部のノートPCやデスクトップPCのフロント側USBでは動かないこともあります。


バッテリー駆動状態のDAIV Z4-I7I01SR-Bは、USB給電機器を3つつないでも問題なく動いています。



もちろん機器に電源供給する分バッテリー消費は早くなるので、切れた時のための電源の確保は重要ですが…
USBポートからの電源供給が安定しているとみられ、スタジオなどでの録音作業やライブパフォーマンスなどの場面で活躍しそうです。
バッテリーの持ちは十分!
レコーディング作業やカフェでの軽作業などで使いましたが、満充電で家を出てから9時間程度使うことができました。



公称値では動画再生時で約12.5時間となっていますが、DAW操作+オーディオインターフェース接続していたことを考えると優秀ですね!
「ワンフレーズだけ録音しに行く」のような場面でも気軽に持ち出せそうです。


ちなみに充電はUSB-Cポートで行いますが、安い電源アダプタやモバイルバッテリーでは充電できなかったので注意が必要です。
14型・16:10のパネルでコンパクトでも見やすく
DAIV Z4-I7I01SR-Bの画面サイズは14インチで、アスペクト比16:10の液晶パネルが採用されています(一般的には16:9など)。
公式サイトによると、縦の表示領域を広げて建築デザイン系・動画や写真編集系のソフトでの作業効率向上を狙っているとのことで、DAWのタイムラインとピアノロールを縦並びで見たいDTMでも役立ちます。
以下は実際にDAIV Z4-I7I01SR-BでCubaseを使った時の画面のスクリーンショットです。


デフォルト表示で2トラックと半分くらいは表示されるので、外で録音するのには不便を感じませんでした。
地味なポイントではありますが、1トラックでも多く表示したいDAW操作中には役立つのではないでしょうか。
また、HDMIと映像出力に対応したUSB-Cポートが2つついているため、最大3枚(電源接続時は2枚)のモニターを接続することが可能です。



打ち込みには画面が小さい気もしますが、自宅でモニターを接続してじっくり作業にも使えそうですね。


モニター接続でUSB-Aポートが減らないので、オーディオインターフェースやMIDIキーボードなどの接続にも困らなさそうです。
ノイズは非常に少ない
ノートパソコンで気になるのが動作中の冷却ファン回転によるノイズですが、気になるレベルのノイズはありませんでした。
ファンは常時回っているわけではなく時々動く程度で、音楽制作の邪魔になるほどではなさそうです。
持ち運びやすい軽さ&薄さ


DAIV Z4-I7I01SR-Bの重さは1.12kg、厚さは19.5mmで、高性能ながらも持ち歩きやすさを実現しています。



特に重さに関しては、「ほんとにUltra7とメモリ16GB入ってる…?」と驚くほど軽いです。
DAIVデスクトップの新製品「KMシリーズ」もチェック!


DAIVシリーズのデスクトップ型パソコンの新製品として、「KMシリーズ」も発売されています。
新発売の「DAIV KM-I7G6T」の実物写真とともに紹介します。



サイズに注目です!
ミニタワーになったDAIVで、さらに選びやすく


DAIVのデスクトップパソコンは、今までほぼフルタワータイプ(FXシリーズで本体の高さが52.5cm)でした。



実は店舗でフルタワーのDAIVを見たとき「壁かな」と思いました…パソコンとしては強そうですが、同時に圧迫感もありました。
新発売のKMシリーズではミニタワータイプケース(高さ38.1cm)が採用され、設置場所に迷いがちなデスクトップでも置きやすくなっています。
筆者私物のミドルタワーパソコン(高さ49cm)と比べても、高さが大幅に抑えられているのがわかります。





高さが抑えられて圧迫感は大幅に減りましたが、シンプルなデザインと広めの横幅・奥行きで安定感・安心感のある外観になっていると思います!
やっぱり静か!DAW+激重プラグインで試す
DAIV KM-I7G6T(Core Ultra 7/メモリ32GB搭載機)の動作音はDAW起動中でも非常に小さく、本体に耳を近づけないと聞こえないほど静かです。
あまりに静かなので、CubaseとOzone 11(CPUのみ使用のプラグイン、筆者手持ちの中で最も重そう)を入れて動作させてみました。
Ozone 11は作った曲をAIで解析し、最適な音圧に整えるマスタリング用プラグインですが、解析中はCPUの処理でパソコンが非常に重くなります。



i7(12世代)/メモリ32GBの私物パソコンではいつもファンが爆音で回り、AI解析中・直後は画面もカクつきます…


DAIV KM-I7G6Tでは、解析中にファンの音が大きくなるタイミングはあったものの、筆者私物よりは大幅に短時間で静かに戻り、解析終了後のカクつきも全く発生しませんでした。



Ozoneに耐えるなら、かなり安心して使えるんじゃないでしょうか。
LEDなしで作業に集中できる!


作業中に振り返ってチラ見してしまう…
DAIV KMシリーズは電源ボタンと背面の有線LANポートのインジケーター以外、一切光りません。



むしろかっこいい
高性能のデスクトップはゲーミングPCを筆頭に本体がLEDライトで光るものが多いですが、DTMなど作業に集中したいときに邪魔に感じる人もいるのではないでしょうか。
また個人的な経験ですが、長時間作業して少し仮眠をとろうと思った時、部屋を暗くしてもスリープ中のPCがピカピカ点滅して、気になって休めない…なんてことも。
DAIVシリーズは「クリエイターによる、クリエイターのためのPC」として販売されていますが、これはクリエイターを考えた機能重視の設計だと感じました。
電源ボタンとUSBは上面で、床置きでも楽々操作


電源ボタンとUSBポート、イヤホンジャックは本体上面についています。
床置きにしても楽に操作できるため、足元などに置いてノイズ源から離れて作業するためにも役立ちます。


USBポートとイヤホンジャックのエリアはシャッター式になっているため、上向きでもほこりが詰まる心配がありません。
DAIVシリーズどれを買う?DTM向け選び方ガイド


ノート・デスクトップともに魅力的な新商品が発売されたマウスコンピューターのDAIVですが、「種類が多くてどれがいいかわからない」という人もいるのではないでしょうか。
DTM向けのパソコンの選び方と、DAIVシリーズのおすすめ製品を解説します。



さらに詳しく知りたい人は、以下も参考にしてみてくださいね。
ノート?デスクトップ?
DTMで使うパソコンのタイプは、基本的にデスクトップがおすすめです。
DAIVシリーズのノートパソコンももちろんDTMに使えますが、置き場所の制約さえクリアできればデスクトップの方にメリットがあります。
- 排熱効率がよく、部品が長持ちしやすい
- 机の下など作業する場所から離して置けるため、物理的にノイズを防げる
- USBポートが多く電源供給も安定しやすいため、周辺機器をたくさんつないでも安心
- モニター・キーボード・マウスを自分で選ぶため、作業スペースのカスタマイズがしやすい
一方「どうしても置く場所がない」という人や、レコーディング・ライブパフォーマンス・DTMレッスン・共同制作などで持ち運ぶ機会が多い人には、今回紹介したZ4-I7I01SR-Bがおすすめできます。
CPU・メモリ・ストレージ・GPUのスペックは?
パーツのスペックで選ぶなら、当サイトでは以下のようにおすすめしています。
CPU…Intel Core i7
CPUはIntel Core i7があれば、ほぼすべてのDAWで余裕をもって使えます。



AMDもいいですが、歌声合成ソフトなど周辺ソフトでサポートされていない時があるのでIntelの方が安全です。
Core iシリーズは最新世代からCore Ultraシリーズにリニューアルしましたが、必ずしも最新版にする必要はなく、予算と相談して決めるのがおすすめです。
- Core Ultraシリーズの目玉「NPU」は、DTMでは対応ソフトがほぼない
- 長く使うなら最新版のUltraが安心だけど、Core iシリーズ13~14世代も十分使える
たとえば同じDAIV KM-I5G5Aでも、Core UltraシリーズかCore iシリーズ(14世代)かでかなり価格の違いがあります(記事執筆時の情報です)。



私のパソコンは12世代ですがまだ元気なので、Core iシリーズも十分検討の余地があります。お財布と相談ですね。
メモリ…16GB
メモリは16GBが目安です。
動作保証環境が8GBのDAWもあるため8GB以上は必須ですが、32GBまでは必要ないことが多いです。



オーケストラ音源などの激重ソフトシンセを使って大規模なプロジェクトを作るとかなら32GBも必要かもしれませんが、大体は16GBで足りるかと思います。
ストレージ…SSD 1TB以上
ストレージは1TB以上が望ましいです。
DAWソフトやプラグインが非常に多くの容量を必要とする上に、作ったプロジェクトファイルやミックスダウン音源、投稿用の動画ファイルなどもどんどん増えていくので、ストレージは多いに越したことはありません。



マウスコンピューターではカスタマイズで2TB~も選べるので、容量を気にせずどんどん保存したい人にはおすすめです!
GPU…必要に応じて
GPU(グラフィックス)はDTMでは優先度は低いですが、ごくまれに重い処理にGPUを使って高速化できるソフトもあり「余裕があれば」「動画編集・ゲームもするなら」といったところです。



そもそも音楽系ソフトにおいて「CPUだけでなくGPUも使って処理を超高速化したい」というレベルまで来ると、CPU→GPUのデータ転送で起こる遅延でむしろ処理が遅くなるため、GPU利用は技術的に難しいらしいです。
高性能デスクトップだとGPU非搭載機は見つけにくいですが、CPU同様古めの型番を選んで値段を抑えることもできます。



マウスコンピューターは「製品名は同じだけど、一部のスペックだけが違うバリエーション」があることが多いので、決めるときは「主な仕様」の欄をよく見て欲しいものか確認してから買うのがポイントですね。
公式サイトの「比較リスト」機能を使えばスペックを横並びの表で比較できて非常に便利なので、活用をおすすめします!


引用:マウスコンピューター公式サイト
ゲームもするならG TUNE・NEXTGEARも
DAIVでゲームをすることももちろん可能ですが、「よりゲームの用途を優先したい」「やっぱりゲーミングな見た目がいい」という人にはマウスコンピューターの「G TUNE」や「NEXTGEAR」のパソコンもおすすめです。



どちらもゲーミングPCですが、「G TUNE」はプロフェッショナル仕様、「NEXTGEAR」はコスパ重視でオンラインストア・直営店限定のブランドです。
よくある質問


DAIVやマウスコンピューターとDTMに関するよくある質問に答えます。
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進化したDAIVシリーズでDTM環境を充実|まとめ


マウスコンピューターのクリエイター向けブランド「DAIV」では、Intel Core Ultraシリーズ搭載・新設計のミニタワーケース採用など、注目の新製品が多数ラインナップされています。
本記事ではDAIVのノートPC「DAIV Z4-I7I01SR-B」とデスクトップPC「DAIV KM-I7G6T」のレビューを中心に、DTM用途におけるDAIVの注目ポイントを紹介しました。
- DTMの作業環境を整えたいなら、クリエイター向けブランド「DAIV」がおすすめ
- 静音設計で音楽制作を妨げない
- 安定動作・クリエイターのためのデザインで集中を止めない



DTMではGPUがそこまで重要ではないので、正直「『クリエイター向け』である必要はあるのかな…」と使う前は思っていました…
しかしZ4(ノート)のちょっとだけ縦に長いモニターやKMシリーズ(デスクトップ)の光らないケースなど、使ってみないとわからない「クリエイターのためのこだわり」が詰まったブランドだということが実感できました。
新しくDTMを始める人にも、DTM環境のランクアップにもぜひ「DAIV」のパソコンを検討してみてほしいです。
\本記事でレビューしたのはこちら/