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Synthesizer Vライト版と有料版の違いを解説!歌声データベースはどれを使う?

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Synthesizer Vライト版と有料版の違いを解説!歌声データベースはどれを使う?

「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です。

こんなお悩みありませんか?
  • Synthesizer Vの歌声データベースの「ライト版」って何?
  • 有料版とはどう違うの?
  • バージョン2でライト版はどうなった?

Synthesizer Vの歌声データベースには「ライト版」「機能限定版」があり、無料で使用できます。

ですが有料版と何が違うのか、無料のものがあるならわざわざ製品版を買う必要があるのか気になりますよね。

実は「ライト版」「機能限定版」は有料の製品版と比べて機能が制限されており、本格的な楽曲制作には向きません。

また利用規約が製品版とは異なり、商用利用不可となっています。

本記事では、Synthesizer Vのライト版・機能限定版歌声データベースについて解説します。

管理人

Synthesizer Vの機能を存分に生かしたいなら製品版の購入が必須です。

この記事でわかること
  • Synthesither Vのライト版・機能限定版データベースでできないこと
  • ライト版・機能限定版データベースの使いみち
  • ライト版・機能限定版データベースのダウンロード場所
目次

【最新情報】バージョン2発売でライト版は廃止!

廃止

2025年3月21日にSynthesizer Vは「バージョン2」が発売されました。

バージョン2では新しいライセンス管理システムが導入されたことで、多くのキャラクターが7日間限定で無料で使用できるようになり、「ライト版」という形での配布は終了しました。

管理人

トライアル版は2エディター上でダウンロードができます。

7日間無料試用ができるキャラクターは以下の記事で解説しています。

AHSの配布サイトではライト版のダウンロードリンクが削除されていますが、Dreamtonicsの配布サイトは今のところ残っているので、もうしばらくはダウンロードできそうです。

また、すでにダウンロードしたライト版歌声データベースはバージョン1の編集ソフトでのみ引き続き使えます。

バージョン2の編集ソフトでは、ライト版は使えません。

管理人

バージョン1の無料版編集ソフト(Basic)はAHSのサイトで配布されていますね…

「ライト版」は目立たないながらも使えるようなのでこのページは残しますが、バージョン2で無料で試してみたい・動作や声を確認したい場合は「2のエディターを入手(Proまたは14日間無料トライアル)→歌声データベースの7日間無料トライアルで試す」という形になります。

AHS
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Synthesizer Vの「ライト版」は無料で使える歌声データベース

Synthesizer Vの「ライト版」は無料で使える歌声データベース

Synthesizer Vの「ライト版」とは、無料で使える歌声データベースのことです。

すべてのキャラのライト版があるわけではありませんが、かなり多くのキャラで配布されています。

以下はライト版歌声データベースがあるキャラの一覧です。(2025年5月現在)

ライト版歌声データベースがあるキャラ
  • 琴葉 茜・葵
  • Saki
  • Saki AI
  • 小春六花
  • 小春六花 AI
  • 弦巻マキ English
  • 弦巻マキ English AI
  • 弦巻マキ
  • 弦巻マキ AI
  • ついなちゃん
  • AI ついなちゃん
  • 京町セイカ
  • AI 京町セイカ
  • AI 夏色花梨
  • AI 花隈千冬
  • AI 重音テト
  • 艾可(AiKO)
  • AI ANRI
  • AI ASTERIAN
  • 赤羽(Chiyu)
  • Eleanor Forte
  • ゲンブ

「機能限定版」はさらに機能制限のある歌声データベース

ライト版とは別に「機能限定版」もあります。

無料で使える歌声データベースですが、使える機能が制限されています。

機能限定版歌声データベースがあるキャラ
  • AI D-Lin
  • AI Ritchy
  • AI Eri

「Basic」は無料版の編集ソフト

「Synthesizer V Studio Basic」は、無料版の編集ソフトです。

管理人

Synthesizer Vを使うためには、編集ソフトである「Studio」と声のデータである「歌声データベース」が必要です。

編集ソフトにも無料版(Basic)と有料版(Pro)があり、無料のBasicは使える機能が制限されています。

Synthesizer Vのライト版・機能限定版と製品版の違い

Synthesizer Vのライト版・機能限定版と製品版の違い

ライト版・機能限定版と製品版の歌声データベースの違いを解説します。

製品版ではできるけれどライト版・機能限定版ではできないことを順番に紹介します。

ライト版・機能限定版共通でできないこと

ライト版・機能限定版共通でできないことは以下の4つです。

ライト版・機能限定版でできないこと①商用利用

本プログラムを使用して作成された音声作品は、作品の商品化、収益の発生を目的とした広告用途での公開、その他の商用利用に類する目的ではご利用いただけません。

Synthesizer V Studio Basic 及び 各種Synthesizer V ライト版 プログラム使用許諾 https://www.ah-soft.com/trial/synth-v.html

ライト版・機能限定版の歌声データベースでは商用利用ができません

管理人

仮に収益目的で公開しても、音質が悪いのでバレる可能性が高いです。
絶対にやめましょう。

商用利用とは具体的に以下の例が含まれます。

  • YouTubeチャンネルの収益化
  • ニコニコ動画のクリエイター奨励プログラム
  • 楽曲のストリーミング配信
  • 電子コンテンツとしての販売
  • 収益化したX(Twitter)アカウントでの作品公開

ライト版・機能限定版でできないこと②個人以外による作品発表

ライト版・機能限定版を使った作品発表は許可されていますが、個人によるもののみに制限されています。

「個人」の定義までは使用許諾に記載されていませんが、一般的に個人ではないといえるのは以下の例です。

  • 企業・法人
  • 同人サークル
  • 個人事業主

ライト版・機能限定版でできないこと③ライト版・機能限定版を使用したことの非公表

ライト版・機能限定版を使った個人での作品発表をする場合は、ライト版・機能限定版を使用したことを示す指定の文章を記載する必要があります。

たとえば重音テトのライト版であれば「Synthesizer V AI 重音テト ライト版を使用」と説明欄などに書かなければなりません。

ライト版・機能限定版でできないこと④AIリテイク

ライト版・機能限定版共通の機能制限として、AIリテイク機能が使えません。

AIリテイク
製品版の表示

AIリテイクは選択した部分のAIによる演算を複数パターン出せる機能です。

ライト版でできないこと

ライト版でできないことは以下の5つです。

ライト版でできないこと①最高品質音声の使用

ライト版では合成した音声の品質が「中」に固定されています。

製品版であれば最高品質の音声を使うことができます。

管理人

ライト版の音声はざらざらした感じのノイズが入っていたり、音の輪郭がぼやけたりするように感じられます。

ライト版でできないこと②多言語歌唱

Synthesizer VのAI対応歌声データベースでは日本語・英語・中国語標準語・スペイン語・広東語を曲中の1音単位で切り替えられる「多言語歌唱」機能を使えますが、ライト版では使えません。

ライト版 言語
ライト版(日本語収録)の表示です。
日本語しか選択できません。
製品版 言語
製品版の表示です。

ライト版でできないこと③品質優先モードレンダリング

Synthesizer VのAIレンダリング(データを音声として出力すること)には「速度優先モード」と「品質優先モード」があり、ライト版で使えるのは「速度優先モード」のみです。

「速度優先モード」は品質よりも出力の速度優先のモードで、編集中のデータ確認の用途に向きます。

「品質優先モード」は音声の品質重視のモードで、最終的な音声の出力に向きます。

2つの使い分けでSynthesizer Vを快適に使えますが、ライト版の歌声データベースでは速度優先モードしか使えません。

ライト版の表示。
音質優先が選択できません。
製品版の表示

ライト版でできないこと④音程グループ(1ピッチのみ)

Standardの歌声データベースには「音程グループ」という機能がありますが、ライト版では使用が1ピッチのみに制限されています。

音程グループとはピッチごとで異なる歌い方を収録したデータのことで、ノート単位で選択することで少し違う歌い方をさせられる機能です。

たとえば琴葉茜・葵ではG#3・C#4・F#4・C5(ファルセット)の4種類の歌い方が収録されていますが、ライト版ではC#4しか使えません。

ライト版でできないこと⑤自動ピッチ調整

Standardの歌声データベースには「自動ピッチ調整」を使えますが、ライト版では使えません。

自動ピッチ調整 ライト版
ライト版での表示。
選択できません。

機能限定版でできないこと

機能限定版でできないことは以下の5つです。

機能限定版でできないこと①複数トラック

製品版では同じ歌声データベースのトラックをいくつも作り合唱させることができますが、機能限定版では1トラックまでしか使えません。

ただし他の歌声データベースのトラックと組み合わせて使えます。

機能限定版

機能限定版でできないこと②使用できる言語

AI対応歌声データベースの有料版では収録言語に関わらず日本語・英語・中国語・スペイン語・広東語が使えますが、機能限定版では歌声データベースによって使用できる言語が制限されています。

機能限定版でできないこと③長時間の出力

機能限定版の歌声データベースを使用したデータは、45秒までしか書き出しができません。

機能限定版でできないこと④ボーカルスタイル

AI対応歌声データベースの製品版では「ボーカルスタイル」機能(声色を自由に調整できる機能)が使えますが、機能限定版では使えません。

機能限定版でできないこと⑤VST/AUプラグイン

機能限定版は編集ソフトがProであってもVST/AUプラグインとして使うことができません

プラグインとしてSynthesizer V Studio Proを起動した場合、機能限定版の歌声データベースは一覧に表示されません。

Synthesizer Vライト版の使いみち

Synthesizer Vライト版の使いみち

ライト版にはさまざまな機能制限があり本格的な制作には向きませんが、3つの利用用途が考えられます。

製品版購入前に動作するか・どんな声かを確認

ライト版を使えば、製品版を購入する前に自分のパソコンで動作するか・どんな声かを確認することができます。

購入してからのミスマッチを防げます。

個人的に使用・発表して楽しむ

ライト版の商用利用は禁止ですが、個人で楽しむ範囲なら使用は自由です。

作品発表(収益化していないTwitterでの掲載など)もライト版を使ったことを明示する必要はありますが、可能です。

サブパソコンでの軽い作業用

Synthesizer Vが入っているパソコンが使えない時に、サブのパソコンで軽く作業するのには使えるかもしれません。

Synthesizer Vは1ライセンスにつきパソコンは1台までしかアクティベートできません。

思いついたメロディを軽くメモして保存し、製品版でインポートするという使い方もできそうです。

Synthesizer Vライト版をダウンロードできる場所

Synthesizer Vライト版をダウンロードできる場所

ライト版・機能限定版をダウンロードできるサイトは、2025年5月時点でDreamtonicsのサイトのみになっています。

DREAMTONICSのダウンロードサイト

DREAMTONICSはSynthesizer Vの開発元です。

こちらのページから、以下の歌声データベースがダウンロードできます。

ライト版
  • 琴葉 茜・葵
  • Saki
  • Saki AI
  • 小春六花
  • 小春六花 AI
  • 弦巻マキ English
  • 弦巻マキ English AI
  • 弦巻マキ
  • 弦巻マキ AI
  • ついなちゃん
  • AI ついなちゃん
  • 京町セイカ
  • AI 京町セイカ
  • AI 夏色花梨
  • AI 花隈千冬
  • AI 重音テト
  • 艾可(AiKO)
  • AI ANRI
  • AI ASTERIAN
  • 赤羽(Chiyu)
  • Eleanor Forte
  • ゲンブ
機能限定版
  • AI D-Lin
  • AI Ritchy
  • AI Eri

Synthesizer Vライト版歌声データベースを使うのに必要なもの

Synthesizer Vライト版歌声データベースを使うのに必要なもの

Synthesizer Vの歌声データベースを使うには、編集ソフトであるSynthesizer V Studioが必要です。

無料版のBasicと有料版のProがあり、どちらでもライト版歌声データベースを使うことができます。

管理人

ただしBasicは機能がかなり限られています。

動作確認や個人で楽しむ範囲ならBasicでも構いませんが、よりSynthesizer Vを楽しみたい、商用利用に耐えるクオリティの曲を作りたいならProがおすすめです。

製品版歌声データベースの買い方

製品版歌声データベースの買い方

製品版の歌声データベースは以下の方法で買うことができます。

単体のダウンロード版 or パッケージ版を買う

歌声データベースは通販サイトなどでダウンロード購入、またはパッケージで購入ができます。

Synthesizer Vはシリアルコードでアクティベートを行うので、ダウンロードでもパッケージでも違いはありません。

管理人

パッケージを記念に残したいならパッケージ版がおすすめですが、ダウンロード版はコードがメールで届いて早く使えます。

すでに編集ソフトのProを持っている人や、Basicでも高音質の音声を楽しみたい人におすすめの買い方です。

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楽天市場

AHSのサイトではすでにAHSの製品を持っていて製品登録をした人が対象の優待販売を行っており、価格としては最安です。

しかし他のソフトを持っていない人は、AmazonやDLsiteなどの通販サイトで買ってポイント還元を受ける方がお得です。

Pro付属のダウンロード版 or パッケージ版を買う

歌声データベースに編集ソフトのProがついたパッケージ版の「スターターパック」や、Pro付属のダウンロード版なども販売されています。

Proを持っていないならおすすめの買い方ですが、販売サイトが限られている、歌声データベースによっては次に紹介する「Synthesizer V Studio 2 Pro スターターパック」より割高になる場合があるというデメリットもあります。

管理人

ほとんどは販売終了していますが、通販サイトには「バージョン1」の編集ソフトがついたスターターパックの在庫も残っているので違いに注意です。

ブシロードミュージック
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「Synthesizer V Studio 2 Pro スターターパック」を買う(おすすめ)

Proを持っておらず、ほしい歌声データベースがクーポンの引き換え対象であれば「Synthesizer V 2 Studio Pro スターターパック」を買うのが最もお得でおすすめです。

「Synthesizer V Studio 2 Pro スターターパック」には、編集ソフトのProと対象の歌声データベースから1つを引き換えられるクーポンコードが入っています。

バージョン2スターターパックで引き換えられる歌声データベース(AHS公式サイトより、未発売含む)
  • Synthesizer V AI 音街ウナ
  • Synthesizer V AI 花響 琴
  • Synthesizer V AI 宮舞モカ
  • Synthesizer V AI ロサ(ROSA)
  • Synthesizer V AI フリモメン
  • Synthesizer V AI Megpoid
  • Synthesizer V AI 桜乃そら
  • Synthesizer V AI 重音テト
  • Synthesizer V AI 花隈千冬
  • Synthesizer V AI 夏色花梨
  • Synthesizer V AI 京町セイカ
  • Synthesizer V 京町セイカ
  • Synthesizer V AI ついなちゃん
  • Synthesizer V ついなちゃん
  • Synthesizer V 弦巻マキ AI
  • Synthesizer V 弦巻マキ
  • Synthesizer V 弦巻マキ English AI
  • Synthesizer V 弦巻マキ English
  • Synthesizer V 小春六花 AI
  • Synthesizer V 小春六花
  • Synthesizer V 琴葉 茜・葵
  • Synthesizer V ゲンブ
  • Synthesizer V AI Cong Zheng
  • Synthesizer V AI Xuan Yu
  • Synthesizer V AI Lin Lai
  • Synthesizer V AI Yun Quan
  • Synthesizer V AI Yi Xi
  • Synthesizer V AI Ling Wan
  • Synthesizer V AI Felicia
  • Synthesizer V AI Riku
  • Synthesizer V AI Ayame
  • Synthesizer V AI Jin
  • Synthesizer V AI Eri
  • Synthesizer V AI Sheena
  • Synthesizer V AI Yuma
  • Synthesizer V AI Ryo
  • Synthesizer V Saki AI
  • Synthesizer V Saki
  • Synthesizer V AI Hayden
  • Synthesizer V AI Ritchy
  • Synthesizer V AI Ninezero
  • Synthesizer V AI Natalie
  • Synthesizer V AI Kevin
  • Synthesizer V AI D-Lin
  • Synthesizer V AI Mo Chen
  • Synthesizer V AI Qing Su
  • Synthesizer V AI An Xiao
  • Synthesizer V AI Feng Yi
  • Synthesizer V 2 AI 宮舞モカ
  • Synthesizer V 2 AI miki
  • Synthesizer V 2 AI 氷山キヨテル
  • Synthesizer V 2 AI Cong Zheng
  • Synthesizer V 2 AI Xuan Yu
  • Synthesizer V 2 AI Lin Lai
  • Synthesizer V 2 AI Yun Quan
  • Synthesizer V 2 AI Yi Xi
  • Synthesizer V 2 AI Ling Wan
  • Synthesizer V 2 AI Felicia
  • Synthesizer V 2 AI Riku
  • Synthesizer V 2 AI Ayame
  • Synthesizer V 2 AI Jin
  • Synthesizer V 2 AI Eri
  • Synthesizer V 2 AI Sheena
  • Synthesizer V 2 AI Yuma
  • Synthesizer V 2 AI Ryo
  • Synthesizer V 2 AI Saki
  • Synthesizer V 2 AI Hayden
  • Synthesizer V 2 AI Ritchy
  • Synthesizer V 2 AI Ninezero
  • Synthesizer V 2 AI Natalie
  • Synthesizer V 2 AI Kevin
  • Synthesizer V 2 AI D-Lin
  • Synthesizer V 2 AI Mo Chen
  • Synthesizer V 2 AI Qing Su
  • Synthesizer V 2 AI An Xiao
  • Synthesizer V 2 AI Feng Yi
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Synthesizer V ライト版に関するよくある質問

よくある質問

Synthesizer Vやライト版歌声データベースに関するよくある質問をまとめました。

Synthesizer Vは完全無料でも使える?

バージョン1の編集ソフトであるBasicとライト版の歌声データベースなら無料でも使えます

ただしBasicには機能制限、ライト版歌声データベースには商用利用の制限があるので本格的な使用には向きません。

Synthesizer Vは安全?どこの国のソフト?

公式サイトによれば「インターネット接続は認証に必要な情報以外を送受信することはありませんので安全です」とのことなので、個人情報の収集・二次利用などは行われないと考えるのが妥当です。

Synthesizer Vの開発者は中国出身ですが、開発元の会社であるDREAMTONICSは日本で設立された法人であり、販売元のAHSもSynthesizer V発売以前から音声合成関連ソフトなどを販売していた日本の企業です。

過度な心配は不要です。

Synthesizer VでVOCALOID™やCeVIO AIのボイスバンクは使える?

音を出すしくみが違うので使えません

ライト版はなくなったの?

Synthesizer Vがバージョン2にアップデートしたことで、新しい歌声データベースのライト版は作られず、既存歌声データベースのライト版も公式からの目立つ形での提供は終了しました。

しかし配布ページ自体は残っているので、ダウンロード自体は可能です。

また、すでにダウンロードしたライト版はそのまま使えます。

管理人

アップデートがなく、サポート対象外で自己責任での使用になるのは注意ですね。

ライト版はお試し、製品版でSynthesizer Vを活用しよう-まとめ

ライト版はお試し、製品版でSynthesizer Vを活用しよう-まとめ

Synthesizer Vのライト版歌声データベースについて見てきました。

本記事をまとめます。

  • Synthesizer Vの「ライト版」は無料で使える歌声データベース
  • ライト版の商用利用は禁止されている
  • 一部の機能が制限されている
  • お試しに最適、本格使用には向かない
  • バージョン1のみ、2では廃止

製品版を買うかどうか決めていないけど、Synthesizer Vを触ってみたい」という人にぴったりな歌声データベースであることがわかりました。

無料でも楽しめますが、製品版ではできることがさらに増えます。

ぜひライト版歌声データベースを使ってみて、気に入ったら製品版の購入を検討してみてください。

⇒Basicのダウンロードサイト(AHS)はこちら

⇒ライト版・機能限定版のダウンロードサイト(DREAMTONICS)はこちら

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